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古代のロマンをたずねてpart.2

古代のロマンをたずねてpart.2

粉川寺

和歌山市に住んでいるときは何度も近くを通っていたのに、一回も来たことがありませんでした。




今回、当時住んでいた時の一番の友達トキに連れてきてもらいました。
実はトキちゃんも、生まれてこと方和歌山にしか住んだことがないのに、この粉川寺と丹生都比売神社が一度も行ったことがないとのことでした。




トキちゃんとは、今まで石山寺、比叡山、日吉大社、大原三千院など色々なところへ行っていますが、地元である和歌山を参拝したのは今回が初めてでした。



粉川寺は思ったよりも大きくて、私もトキちゃんもびっくりしました。



最初の赤い門は本当に大きくて立派です。



赤い門




中はとても広く綺麗なお庭で、参道も素敵です。





参道





ありました、本堂です。
さすが、西国三十三ヵ所3番札所、堂々としていますね。





粉川寺




広場と本堂前は約3メートルの高低差があり、石垣の代りに巨石を用いて石組をなし、ソテツ、カエデ、サツキなどの木々を植え庭園としています。


青石、紫石、龍門石などの紀州の名石を巧みに配した石組をもつ枯山水(かれさんすい)の名園で、巨大な本堂にふさわしい豪快な庭園です。


作庭の年代は、安土桃山時代といわれてきたが、
近年の発掘調査成果から江戸時代前半と考えられています




石庭





粉川寺の中に、階段があり登っていくと粉川産土神社・たのもしのみやがありました。



京都の清水寺の中の地主神社に似た感じです。






たのもしのみや





和歌山ってこんなに良いところがあるんだなどと話しながら、このあと岩出のおしゃれなフランスレストランでフレンチを食べたのでした。
うふふ。






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